NAB2007でDREAMU VERSION 1.1をリリース
DreamUバージョン1.1ソフトウェアは、
無数の新機能とシームレスなAAFとAES-31ファイルインターチェンジで、
Dream IIの機能を拡張します


2007年4月14日、オーストラリア シドニー — FairlightのDreamUプラットフォームの既に印象的な能力をさらに拡張するため、Fairlightは今日、DreamUソフトウェアバージョン1.1の発売を発表しました。

「バージョン1.1はDreamU開発において画期的な時点を意味します。」と、Fairlightのセールス&マーケティングディレクターのStuart DeMaraisは述べます。「既に多機能なDreamUへの刺激的な追加で、バージョン1.1はDreamUの購入をより一層決定的なものにするでしょう。」

DreamUバージョン1.1は無数の新機能を含みます。中でも特筆すべきは、シームレスなAAFとAES-31ファイルインターチェンジです。時間のかかるファイル変換の必要なしで、DreamUはAAFとAES-31ファイルをものすごい速さで開き、保存します。忙しいスタジオでは、広範囲な放送局やポストプロダクション設備で瞬時にファイルインターチェンジに変換します。

DreamUバージョン1.1はまた、ユーザーに一つのチャンネル毎に選択可能なEQを提供します。ユーザーはどのチャンネル上ででもConstellation-XT、Anthem SplitまたはAnthem In-line EQを選ぶことができます。各タイプのEQは特有の風味とキャラクタを提供し、ミックスにおける信じられない柔軟性をユーザーに与えます。

バージョン1.1は、強化されたマウスでのオートメーションをFairlightのSatelliteAVシステムにも加えます。SatelliteAVユーザーはFairlightの主力製品であるConstellation-XTシステムで提供される同じ強力な機能の多くを行うことができるので、大規模な触覚型コントロールが必要でない場合には、SatelliteAVが順当です。

「私たちはバージョン1.1に非常に興奮しています。」と、DeMaraisは言います。「新機能と機能強化は、NAB2007で見ることができます。Fairlightブース(#SL4010)へ来て、あなたの目で確かめてください!」

DREAMUファミリーは、Fairlightシステム全般に低価格で提供し、新しいベンチマークをHD対応メディア制作システムに設定します。DREAMUは、新しいCC-1メルチメディアエンジンで動くSatelliteAV、StationPlus、Constellation-XT、HD DREAM Factory、そしてAnthemを含む、Fairlightの定評ある触覚型コントロールとミキシングサーフェースを特徴とします。

Fairlightについて
オーストラリアのシドニーを拠点とするFairlight は、標準あるいは高水準のポストプロダクション、放送局、音楽スタジオのためのデジタルオーディオレコーディング、エディティング、ミキシングシステムを含むメディア制作ツールの開発、製造を行っています。FairlightのDREAMUファミリーにはSatelliteAV、StationPlus、Constellation-XT、HD DREAM FactoryとAnthemがあります。

DREAMUシリーズは、Fairlightの画期的なCC-1テクノロジーで動きます。CC-1はDRO(Dynamic Resolution Optimization)を導入し、先例のないスピード、柔軟性と高音質と共に、コストパフォーマンスにも優れた世界初のFPGAベースのメディアプロセッシングエンジンです。